「あのバンドを紹介してよ」みたいなお願いをされることがあります。
そういう場合、「紹介しやすいケース」と「紹介しづらいケース」があるのですが、ここではそんなことを書いてみます。
目次
紹介しやすいケース
双方にメリットがありそう
「この人とこの人を引き合わせたら、双方にメリットがありそうだな」っていう場合はスムーズに紹介しやすいですし、そう思った時は大抵、手間はかかってもご紹介してきたと思います。そして、紹介した人同士もうまくいくことが多いような気がします。
具体的な例だと、あるバンドの方から「キサキエミさんが出演しているようなライブハウスやイベンターさんを紹介していただけないか」とお願いされたことがあって、その時はイベンターさんを2人、ライブハウスのブッキング担当の方を3件ご紹介しました。
ご紹介した理由は、このバンドだったらライブハウスやイベンターから見てメリットがあるだろうなと思ったからです。
そのバンドだったら、集客もある。音楽的にもしっかりしている。あと個人的にそのバンドのことが好きっていうのもありましたけど。
紹介をお願いしてきた人を個人的に応援している
紹介をお願いしてきた人が、個人的に応援したい人とか過去にお世話になった人などの場合は、組み合わせ的にちょっと難しいんでないかい?と思っても、「あの人達、すごく頑張っているので一度、連絡取ってみてもらえませんか」みたいな感じで自分も頭を下げてお願いして両者をつなげようしたことはあります。
紹介しづらいケース
下記のようなケースだと、せっかくお願いされても紹介するのは難しいです。。
紹介をお願いしてきた側にしかメリットが無さそう
こういうケースで紹介した場合、なんか紹介をした側に申し訳ない気持ちになってしまうので、、気まずいというか。そういう時はご紹介厳しいです。ごめんなさい。
紹介したくないケース
稀に紹介したくないケースというのもあります。
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図々しい。失礼な人。
どんなに頼まれても嫌です。
まとめ

連連と今ぱっと思いつくままに書いてみました。
自戒の念も込めて、人に言うだけではなく、自分自身も気をつけたいと思います。
余談ですが、「紹介してと頼まれるバンド、ベスト3」があります。
大抵の人からお願いされるのはこの3バンドだな、っていう。
気持ちはわかるんです。めっちゃわかる。
自分に置き換えて考えてみても、イベントやるときにこの3バンドは呼びたいと思うし。(実際にこの3バンドにはオファーしてうちの主催に出演して頂いたことあります)
でもそういうバンドほど、ご紹介する時は気を使うんです。。
自分にとっても大切な縁なので、相手にメリットあるかな、気を悪くされないかなとかすごく考えます。
時にはお腹が痛くなるくらい考えます。
長々と書きましたが、紹介する人ってそんなことも考えてるんだなっていうのをちょこっとでも思ってもらえたら嬉しいです!